死神との賭け
そして会う約束の前日。



あたしの目の前にあの女の子が。。。
そぅ。リ-ルだ!



『ぅふっ。なかなか順調の様子ね。』



『なにしに来たの?!』

あたしはもぅ怯えるなんてことはなかった。



『ぁら。様子みに来ちゃぃけなぃの???』




『べつに...』



『ぅふっ。あの高宮昇。年齢は18なのよねぇ。』


『な、なんで知ってんのよ???!!!』



『ぅふっ。それは私が死神だからぢゃなぃ?』



本当に死神って生き物は恐ろしい...



『まぁ、なかなか好い人に出会えたわね。それぢゃ、また会いに来てあげるわね。ぅふっ』



そぅ言って姿を消した。



『なんなのよ。全く.....』




それでも明日の事を考えると自然に顔がニヤけてくる。。。


そして,あたしはいい夢を見ていた...


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