アイのうた










「…!」


アイは少し驚いた顔をしたがすぐ微笑んだ。



そして俺に抱き着いてきた。





「アタシもおんなじ気持ちだと思う?」


「ぇっ、あっうん。そうであって欲しい。」













「ばーか。大好き」






君は髪と同じぐらい顔を赤くして言った。



かわいい。

< 114 / 116 >

この作品をシェア

pagetop