アイのうた



僕は彼女のピアノだけでなく彼女自身にいつのまにか惚れていたのかもしれない。






「じゃ日野ちゃん、アイスでも買ってくか」

「え」

「ほらいくよ」


こんな強引な人に…ね。

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