Out-of-Eden―禁断の果実―
柊斗さんがしばらくしてから私を見つけ出して合流した。




「心配した」



柊斗さんは何だか焦ってて、髪も乱れてた。




真剣に探してくれた。



「心配かけてごめんなさい」

「無事で良かった」

「はい」

「顔色悪い、どうした?」




きっとユイの所為。



急に現れるから、まだ心臓がバクバク。

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