大人のあなたと子供のあたし
バイバイと真実
あの後涙をこらえ部屋に向かった
泣いて泣いて気づいたら朝だった
「起きなきゃ」
あたしにこんなことしてる暇なんてナイ
家事がまだ残ってるたくさん…
「夕季ちゃん、明季ちゃん起きて」
「おはよう…目赤いよ??大丈夫?」
泣いたなんて言えない
だから軽く「うん」言い流した
「歯を磨いたらリビングに来てね」
「わかったぁ」