《完》螺旋 ―*RASEN*― 〜禁断の迷路〜
お兄ちゃんの記憶の中
にも、あたしと同じ光景が
あるんだろうか。
幼い頃、時間も忘れて
走り回った。
暗くなってもあたし達には
お迎えは来ない。
でも、夕暮れ道でも
お兄ちゃんが勇敢に
あたしの手を引いて歩いて
くれるのを知ってたから、
あたしはホントに、何も
気にせずに走り回ってた。
――夕焼けに染まる、
懐かしい光景。
_
にも、あたしと同じ光景が
あるんだろうか。
幼い頃、時間も忘れて
走り回った。
暗くなってもあたし達には
お迎えは来ない。
でも、夕暮れ道でも
お兄ちゃんが勇敢に
あたしの手を引いて歩いて
くれるのを知ってたから、
あたしはホントに、何も
気にせずに走り回ってた。
――夕焼けに染まる、
懐かしい光景。
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