レモン白書~チャラ男との命がけの恋~

麗がそっと背中を押してくれたんだ。


 「何があってもわたしは檸檬のみかただから……」


その言葉がどんなにわたしを救ってくれたか。


麗、どんなに感謝しても足りないや。


 「ありがとう。」



どうか神様、勇気をください。

どんな結果が出ても前向きに受け入れられる勇気を……。




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