レモン白書~チャラ男との命がけの恋~
未来へ
檸檬、そばにいるよ。
こんなにも側に……。
檸檬が俺を想っていてくれる限り俺はいつも檸檬のそばにいる。
話しを聞いてあげる事も、
抱きしめてあげる事も、
kissを交わす事も
触れる事さえ出来ないけど……
俺は、檸檬の心で生き続けてる。
檸檬、檸檬に会うまでの俺は、いつ死んでもそれが俺の運命なんだって諦めていたよ。
生きたいと願っていても叶うわけないと、生きる事を諦めていた。
俺は、俺に好きっと言ってくれる子とは付き合ってみた。
でも、何か違ったんだ。
最後の恋にしたいって思える恋にはめぐり会えなかった。
だけど、あの奇跡が僕に生きる希望をくれたんだ。