シンデレラ相談事務所 始まりの物語
『いらっしゃいませ,お姫様!』
しょうかい
『悩めるシンデレラ様へ
シンデレラ相談事務所にひとつ,
足を運んでみては?』
そんな手紙を手に,
1人の乙女が足軽に
歩いていた。
しばらく歩くとその乙女は
足を止め,ドアに手をかけた
「す,すみませーン・・・・」
ゆっくりドアを開ると・・・
「いらっしゃあ~い!!!!」
3人の少女たちが
一斉に言った
続いて,
「いらっしゃい!」
後から2人の少年が言った
びっくりしたのか,乙女はその場に
立ち尽くしていた。
来訪者に舞い上がっていた少女たちは
さっそく乙女を入れた