永遠をください

文化祭

B高校の文化祭当日。
愛とはB高校の校門で待ち合わせをした。

「遅いな~…」
早く来ていたのは愛。

「愛~っ。ごめん遅れたー」
「まあ、ゆうのことだから遅れてくることだろうと思ってたから…」
「そんなことゆわないでっ!よし彼氏探しの旅へれっつらご~っ!」
ゆうはテンションがMAX近くまで上がっていた。


文化祭が終わり、
「ねえ、なんかよかったねっ?」
愛は全然疲れてないようだ。
「うーん。ちょっと…てか結構疲れた...」
とゆうはダウンのようだ。
「ちょっと~、ここからが本番じゃないの~??あたしたち何しに来たのよー!!」
「んーまあ彼氏つくりだけどさあ…、疲れた」
とゆうは近くのいすに倒れこむ。
「あ、イケメンみっけっ!」
「えっうそうそっ!?!?!」
今までの疲れはどこに行ったかわからないくらいに元気になるゆう。
B高校の制服で2人組みの男が歩いてきた。
「ねえ、声かけていい?」
「はっ、いくらなんでも大胆すぎでしょ!」
「大胆でいかなくちゃーっ」
私の返事も聞かずに愛はすぐさま2人組みに声をかける。
「あの~っ、M中学校3年の愛って言いますっ!よかったらアド交換しませんか??」
「いいよ。中学3年生なの??俺はB高校1年優だよ。よろしくね」
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