僕のお姫様 ~RPG~
終わりの扉
キス
「よく来た。神の使い手よ。我はリ・サタン。魔王の娘じゃ」
扉を開けると、そこにはリンとモンスターたちがいた。
「……俺はショウタ。神の息子だ」
「ほほう…。お主がか。では、魔王と神の子供の宿命の戦いだ。場所を変えよう」
リンが手をパチンと鳴らすと、風景が変わった。
「ここなら、邪魔されずに済む」
「……そうだな」
「では、戦闘開始だ」
リンの合図により、俺とリンの宿命の戦いが始まった。