僕のお姫様 ~RPG~





「だぁぁぁぁあッ!!」


グサッ


まず一発、モンスターに刺してみた。


「キィシャァァァアー」


モンスターがうめいている。


これは、効果抜群。


地面に降りると…


「ショウタ…!?」


リンがいた。


っつか、


「なんでタメ…」


「後で話すわ。それより今は、モンスターを倒すことが先じゃない?」


「あ、あぁ…」


全く違う性格のリンに、別人だと思ってしまった。


でも、今はリンの言うとおり、モンスターを倒すことが先だ。




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