カミレンジャー THE・LONGSTORY
「この下には、怪我をした女の子がいるんだよ!この町には人が住んでいるんだよ!ここで暴れられたら、困るんだよ!!!!」
ブルーが懇親の力をこめて叫ぶ。
だけど、パワーが足りない。
ビルを押し戻すことが出来ない。
くそっ!
くそぉ~!!
「そういうことだ。相手をしないとは言っていない。場所を移動しようといってるだけだ。」
レッドが、ブルーの言葉に続く。
「お願いです。ワイルダーさん。要求を呑んでください。」
実くんもそれに続く。
「冗談を・・・お前たちをココから振り落とすぐらい、俺には造作もない・・・」
そこまで口にしたところで・・・