逢いたい ~君ト私ノ切ナイ遠距離恋愛~
第1章
別れたくない
「うう・・・」
・・・いつの間にか私は眠っていたよう
先輩と別れて、すぐベットにうずくまった私
辺りはもう朝になっていた
涙で濡れた枕を見てドッと肩を落とす
「夢・・・じゃなかったんだ」
夢じゃない・・・
愛しい先輩は離れていってしまうんだ
そう考えるだけで涙がまた溢れてくる
pppppp
・・・先輩かもしれない・・・
携帯のメール着信、慌てて鞄を探る
が、淡い期待も虚しく、それは友達からの着信
『・・・離れるときつらいのはニーナだから』
そう言われたとき、そんなことないよっ…
別れたくないよって強がらないで言えばよかったのかな・・・
もしかしたら、先輩もそんなこと期待してくれてたのかな
もう遅いって分かっていても、後悔があふれて止まらなかった
・・・いつの間にか私は眠っていたよう
先輩と別れて、すぐベットにうずくまった私
辺りはもう朝になっていた
涙で濡れた枕を見てドッと肩を落とす
「夢・・・じゃなかったんだ」
夢じゃない・・・
愛しい先輩は離れていってしまうんだ
そう考えるだけで涙がまた溢れてくる
pppppp
・・・先輩かもしれない・・・
携帯のメール着信、慌てて鞄を探る
が、淡い期待も虚しく、それは友達からの着信
『・・・離れるときつらいのはニーナだから』
そう言われたとき、そんなことないよっ…
別れたくないよって強がらないで言えばよかったのかな・・・
もしかしたら、先輩もそんなこと期待してくれてたのかな
もう遅いって分かっていても、後悔があふれて止まらなかった