逢いたい               ~君ト私ノ切ナイ遠距離恋愛~


あの日、それから先輩はもう一度きつく私を抱き締めた

けれど、やっぱり東京に旅立ってしまった。


菜月の言ったとおり、もう胸のモヤモヤはなくなっていた。

少し寂しくて、少し不安だけれど・・・


・・・先輩とならがんばれそうな気がするから


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