あふれる想い

浩介side

美佳がこんなに近くに住んでるなんて知らなかった。。。

なんか美佳を恋しく思う。

「うん。じゃあ。またあし。。。」

と言いかけた美佳に俺はキスをしてた。

理性を抑えられなかったみたい。

大好きだよ美佳。

「んっ!」

バン!と美佳にたたかれた。

「ぷはっ。。。」

「ゴメン。」

「いいよ。こんなの初めてだから。。。」

はじめて?

「もしかして、今のファーストキス?」

「うん。」

なんか嬉しいな美佳のファーストキスが俺なんて。

「そっか。それにしてもうまかったよっ。じゃあ明日美佳んちの前で待ち合わせなっ!」

うまかったなんて俺恥ずかしいこと言った。

美佳に赤い顔を見られる前に走って帰った。

< 16 / 24 >

この作品をシェア

pagetop