運命の恋




「ローズさん―――…




いきなりですが、好意を寄せてる男性はいますか?」



『え?好意を寄せてる男性?!







いないですよ。』


なんでジェイド様がそんな事聞くの?


ローズが『いないですよ』と告げるとジェイドは、少し固かった表情からふんわり笑顔に変わった。




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