好きです、先輩。
まだお昼休みあるし、お昼寝でもしようと考え、
さっき座っていた場所に座る。
春の風と太陽が
妙に心地よくて、目を閉じた。
―――――………ブーッ、ブーッ、ブーッ………。
セーターのポケットでなる携帯。
「んぅ…。」
眠い目をこすって携帯のディスプレイを見る。
「んぉおお!?」
時間をみると、
【PM 15:20】
どうしよう…完璧にさぼりだ…。
…でも、もういいや。
メールを開いてみる。