ナンパ男との恋2
「隣に越してきたんですけど
挨拶に・・・」
「あー・・ちょっと待って」
2分ほど待たされ
ようやく扉が開いた。
「昨日、隣に越してきたので
これ、良かったらどうぞ。」
「はい、どうも・・・」
受け取り 顔を上げ
輝樹の方を見た瞬間
一気に 態度が豹変した。
「輝樹?輝樹じゃん!」
「お前 誰?」
「私よ、あかり!
宮下あかり」
「分かんねぇ・・・
どういう繋がり?
学校?仕事?ナンパ?飲み会?」
「飲み会だけど
何で 覚えてないのよー
何、隣に住んでるの?」
また・・・
この展開・・・・?
私が存在しないような空気。
もう、ため息すら出ない。
「あぁ、つーか
覚えてねぇし・・
じゃあな。
ほら、春菜行くぞ」
「あ、うん」
こういう輝樹の態度を見ると
不思議と
嫌だった気持ちも飛んでいく。
挨拶に・・・」
「あー・・ちょっと待って」
2分ほど待たされ
ようやく扉が開いた。
「昨日、隣に越してきたので
これ、良かったらどうぞ。」
「はい、どうも・・・」
受け取り 顔を上げ
輝樹の方を見た瞬間
一気に 態度が豹変した。
「輝樹?輝樹じゃん!」
「お前 誰?」
「私よ、あかり!
宮下あかり」
「分かんねぇ・・・
どういう繋がり?
学校?仕事?ナンパ?飲み会?」
「飲み会だけど
何で 覚えてないのよー
何、隣に住んでるの?」
また・・・
この展開・・・・?
私が存在しないような空気。
もう、ため息すら出ない。
「あぁ、つーか
覚えてねぇし・・
じゃあな。
ほら、春菜行くぞ」
「あ、うん」
こういう輝樹の態度を見ると
不思議と
嫌だった気持ちも飛んでいく。