ナンパ男との恋2
寝てる顔まで
ドキドキしてしまうとは
かなりの重症・・・

おとなしく見ていれるはずもなく・・・

薄暗い明かりの中
輝樹の唇に
そっと
キスをした。

・・・物足りない。

再び 唇を重ねようとした時
輝樹の目が急に開き
体が硬直してしまい
輝樹との視線はそのまま
体は固まったまま・・・

私の体は いつの間にか
半回転していた。

私の体の上に覆いかぶさる輝樹。

現状が理解できないまま
されるがまま
何もできない私がいる。

強引なキス。

いつもされてるような
服の脱がされ方とは
明らかに違う様子のまま
あっという間に
何もかもが剥ぎ取られていく。


いろんな所に愛撫され
もう 何がなんだか分からない。


そんな時
太もも辺りに感じる感触に
思わず 動揺してしまった・・・

そんな私に気づいたのか

「わり・・ちょ・・
俺、余裕ねぇな・・・」

輝樹が私に対して
ちゃんと興奮してくれてるんだと
心のどこかで感じていた不安が
一気になくなった気がした・・・



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