ナンパ男との恋2
「ムリ。はい、
この話 終わりな」
隣の部屋から
ため息混じりに
輝樹が 姿を現した。
「え?え?」
輝樹がいるなんて思いもしなかった 隣のお姉さんは 言葉にならない言葉だ。
「つーか、お前さぁ・・
俺がいる時に来いよ。
いない時見計らって来るような事すんなよな?」
「え?私 そういうつもりじゃ・・」
「じゃあよ、春菜の この様子見て お前 歓迎されてると思うか?」
お姉さんのまん前にしゃがみこむような姿勢で
まっすぐに話し続けている。
「っ・・・・・」
「一応、教えといてやるけど
俺 こいつが 男と目が合うだけで
イライラすっから
男と楽しく話してる姿なんて見た瞬間
傷害事件に発展するぞ?」
話が唐突すぎる気がするんだけど・・・
「わ、分かったってば・・・
ごめんって・・・
何か 意地悪したくなっただけ。
もう 何もしないから」
「なら、いい。
まーでも、春菜と
仲良くしてやってくれよ。
な?こいつ お前と違って
自分の意見言えねぇ奴だからよ」
えぇ!?
何か 私の事
隣のお姉さんに頼んでるんですけど・・・・
「ちょっ・・ちょっと輝樹!」
「ん?どうした?」
どうしたって・・・・
「私、大丈夫だから!」
「今のお前らのやりとり見てたら
大丈夫じゃねぇだろ」
・・・何も言えない。
この話 終わりな」
隣の部屋から
ため息混じりに
輝樹が 姿を現した。
「え?え?」
輝樹がいるなんて思いもしなかった 隣のお姉さんは 言葉にならない言葉だ。
「つーか、お前さぁ・・
俺がいる時に来いよ。
いない時見計らって来るような事すんなよな?」
「え?私 そういうつもりじゃ・・」
「じゃあよ、春菜の この様子見て お前 歓迎されてると思うか?」
お姉さんのまん前にしゃがみこむような姿勢で
まっすぐに話し続けている。
「っ・・・・・」
「一応、教えといてやるけど
俺 こいつが 男と目が合うだけで
イライラすっから
男と楽しく話してる姿なんて見た瞬間
傷害事件に発展するぞ?」
話が唐突すぎる気がするんだけど・・・
「わ、分かったってば・・・
ごめんって・・・
何か 意地悪したくなっただけ。
もう 何もしないから」
「なら、いい。
まーでも、春菜と
仲良くしてやってくれよ。
な?こいつ お前と違って
自分の意見言えねぇ奴だからよ」
えぇ!?
何か 私の事
隣のお姉さんに頼んでるんですけど・・・・
「ちょっ・・ちょっと輝樹!」
「ん?どうした?」
どうしたって・・・・
「私、大丈夫だから!」
「今のお前らのやりとり見てたら
大丈夫じゃねぇだろ」
・・・何も言えない。