ナンパ男との恋2
それでも、
横になっていると
寝ているんだか
起きているんだか分からない意識のまま
気づいた時には
もう既に 時計の針は
夕方近くになっていた。

輝樹の姿は・・・・

あるはずない・・・・

そう、

今日は平日だ・・・

平日って事は

私も学校・・・・

・・・・って事は、

完全なる、サボリ・・・・

本当、ため息しかでない。

未だに 
起き上がると気分が悪いし・・・

そんなに飲んだんだろうか。

ううん、その前に
どうして こういう状態になってしまったのか・・・・

・・・・・・・・・・・








まったく思い出せない。



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