from you

「また誰かと付き合ったら皆に仲間外れにされるんじゃないかって...


可笑しいよね
もうそんなことはないはずなのに...


正直言ってりせはが羨ましいんだ

同じように梓くんと今付き合ってるはずなのにりせはと梓くんはすごいお似合いで

誰からも何も言われないで...



って、こんなの嫉妬だよね!!

ごめん...ね」

ふとりせはの方を見ると


りせはが...泣いていた


「ごめっ...んね...。私だけ幸せな思いをして...」


「ごめん!!そんなことを言わせたかったんじゃなくて...」


私はりせはの手を握った

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