from you

生憎りせはとかクラスが違うから一緒になりたい人なんて居ない

りせは以外にも友達は居るけど実際のところ興味がない


そんなことを思いながら私もクジを引いた


6班...


「あっ、私も6班だよ!!」

同じ班の女子は嫌いでも好きでもない子で安心した


男子は...

「灰谷よろしくな」

まぁクラスの中でもおとなしく普通の人だった


ただもう1人が問題だった




「もしかして灰谷??」


そう、梓くんだった

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