~強気な女~天下の台所での運命物語
告白
今日は繁華街が
余計にキラキラしてみえる。
てか!!
心臓やばい。。。
深呼吸。。。
深呼吸。。。
田宮くんは
あたしが話すのを
待ってくれてるのか
景色を見ながら
黙っている。
勇気をだして
あたし「あんな‥話聞いてくれる?」
田宮くん「聞くに決まってるやんっ!!どうしたん?」
あたし「あんな‥最初田宮くんにいきなり好きてゆわれて絶対うそやて思った。質の悪いいたずらやろってぶっちゃけ思ってた‥。けど、毎日電話くれたりご飯いってめっちゃ楽しくて‥。好きになってた。勇気ない自分やったから‥今まで言えなかったけど‥
あたしと付き合ってください」
‥‥‥‥
言った‥‥‥
恐くて田宮くんを見れんかったけど
ゆっくり目開けてみた‥
田宮くん「‥‥‥」
あたし「田宮くん???」
田宮くんは泣いていた(笑)
あたし「田宮くん!どうしたん(笑)」
田宮くん「あ、ごめん‥。夢かなと思って‥。ほんまいいの?俺でいーの?ほんまに?やばいわ、ほんま嬉しい。」
焦っている田宮くんは
かわいい。
あたし「田宮くんがいいねん。こんな気持ち初めてで‥」
すると田宮くんは
あたしをぎゅって
抱き締めてくれた‥
心臓が口から飛び出るかと思った。
恋愛ってこんないいものなんやね。
気がつくとあたしは
涙が出てたみたいで
田宮くんが涙を拭いてくれた。
田宮くん「俺‥こんな誰かを好きなったん初めてやねん‥」
と言って
語り始めた。