蔓薔薇
彼は、そっと私に近寄り
また私を抱きしめてくれる。
「おかしくたって
なんだっていい
君が俺を愛してくれるなら
俺は、君をずっと守る」
私は、何て身勝手な女
なのだろう。
そっちが駄目なら
こっちへ・・・
自己嫌悪に陥りそうになる私は
頭を左右に何度も振る。
私は自分の想いのままに
突き進んだだけ。
もう走り出してしまった想いは
止められない・・・
「私を愛してくれるなら
私は貴方の傍にずっといて
貴方だけを愛します
私はイサオさんが好き」
「ありがとう・・・
俺もミオちゃんが好きだよ」
また私を抱きしめてくれる。
「おかしくたって
なんだっていい
君が俺を愛してくれるなら
俺は、君をずっと守る」
私は、何て身勝手な女
なのだろう。
そっちが駄目なら
こっちへ・・・
自己嫌悪に陥りそうになる私は
頭を左右に何度も振る。
私は自分の想いのままに
突き進んだだけ。
もう走り出してしまった想いは
止められない・・・
「私を愛してくれるなら
私は貴方の傍にずっといて
貴方だけを愛します
私はイサオさんが好き」
「ありがとう・・・
俺もミオちゃんが好きだよ」