あなたとの日記

出会い

「優羽奈☆おはよぉ。」
親友の美菜が元気よく言ってきた。
「おはよ」
私わ朝の事があってテンション下がりまくり・・・。
「優羽奈~なんかあったんでしょ?」
美菜わ私の過去もなにもかも知ってるから言うことにした。
話終えた後・・・。
「その人かっこいいの?どこの高校?」
あんまみてないからな・・・。
「かっこよかったと思う。制服までは見てないな。」
「気をつけなよ!」
「チャイムなったから行くネ!」
自分に席につく。私の席は一番端の後ろ。
すんごくいい席。隣いないし最高なの♪
ガラッ___

先生が入ってきた。スラーとしたイケメン先生。
「今日は新しいクラスメイトを紹介する。入れ」
入ってきた瞬間、放心状態になった。
そう。電車であった男の人。
「はじめまして。神埼篤人です。よろしく」
神埼・・篤人・・・
「席は愛原の隣あいてるからそこに」
目が合ってしまった。
最悪~もうやだよ・・・
HRが終わって美菜のところへ駆け足でいく。
「美菜・・・あの人だよ・・・」
「ええ・・・あの人?」
「うん・・・」
美菜はかっこいいなんて言ってる。
すきなひといるくせに。

まったく。
美菜は幼馴染の健人君が好きなんだよ!
両想いなのに告白しない馬鹿なんだ。(笑)

「とりあえずさ・・話してみたら?あの事から1年たったぢゃん」
「絶対に嫌。」
私はある事件から男の子を嫌いになった。
< 3 / 7 >

この作品をシェア

pagetop