慰めだから…
儚い想い


日曜日…。
あんまり眠れなかった。
顔やばいだろーなー。
はあ~。

失恋してあれは…
心臓に悪いわ!!

んもー…
寝不足だし、くま
やばくない?!

なんでもいーや。
昌美んち行かなきゃ…




徒歩で2時間半くらいかかって
昌美の家に着いた。

ぴんぽーんっ!

足音が聞こえた。
遅くなったかも…?

「彩佳あっ★
はいってはいって」

「遅くなってごめん!
おじゃましま~す」


昌美の部屋に行き、
金曜日のことを全部話した。

「うぎゃ~っ★!
初体験でしょーっ!!」

初体験て…(笑)

「今日会うのきまずいなあ…。」

ふくなにがいーと思うっ?
と昌美が聞いてきた。
あたしセンスないのに(笑)

昌美が着替えている間
あたしは雑誌を読んでいた。


そして語ったり
読書したりしてたら12時になっていた。

「そろそろいきますか?」

と言って家を出た。



< 14 / 29 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop