慰めだから…


「いったんおれんちまで来いよ」
「へ?」
「とちゅーまでだけど
送ってくよ。」
「ぢゃあトンネルまで送れ」
と大地が言う。
「どこのだで!」
大地はぎゃあぎゃあ言ってる。

「んまあいいや。ちっと待ってて」
いつのまにか知樹の家の前にいた。

「ねー大地い?」
「んー?」
「おにぎり食べたくない?」
「多少食べたいね」
「うん。めっちゃ食べたいわ」

変な会話してるね(笑)
んでもいっつもこんなかんじの
ことを話してるあたしと大地。
皆には、変だねって言われる(笑)


「よーし、行くかっ」
知樹が家から出てきた。
「かばんはいっ★」
あたしはニコッっと笑って知樹の前に
かばんを出した。
おもいからやだ~とかって言って
もってくれないだろうなと思ってたけど
以外に持ってくれた。
「ねー!だいちー?胸揉んでいー?」
知樹なに言ってんの?!
大地胸ないでしょーが!(笑)
つかそーゆー問題ぢゃないよっ。
この小説BLかいなっ!(笑)
いやいやいや。

「いーよおっ」
はっ?!大地もなに言ってんだし。



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