ろみおトじゅりえっと
わかってた
でもやっぱり辛かった
「そっか、うちもいきなり変な事言うてごめん」
たぶん声震えてた
「優奈は謝る必要ないやん、んならまた」
「うん、また学校で」
電話を切った瞬間涙が止まらなかった
私から振って後悔なんかしないって思ってたくせに
何でだろう、忘れられないよ
もぉあの頃みたいに戻れないよね
別れを決心したあの日に戻ってもう一度やり直したい
どんだけ思っただろう
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