ろみおトじゅりえっと
先に帰ろうとする拓哉
「え?自分から一緒に帰ろう言うたやん」
「お邪魔かなぁって思ったんやん」
「はぁ?何なん本間わけわからん」
私も素直に一緒に帰りたいって言えば良かったね
「んなら帰ったらいいやん!また明日じゃあね!」
何故かイライラして先に門を出た私
「待ってぇや」
追いかけてきてくれたのは武だった
期待してた自分が恥ずかしい
「ごめん、1人で帰るわ」
「おぅ、じゃあな」
気使わせちゃったな
明日お礼言わないと
「また明日」