アイスクリームみたいな恋したい!



っていうか、ええぇぇ!!通り越して、


ゆ『ポカーン。』


ほ『あ!!そういえば、今日、葛流さん休みらしぃよ。』

何という、タイミングの悪さ。


あたしは思った。

ほのかよ、あなたはタイミングを習いなさい。


みずきよ、あなたは単刀直入に話すのをやめなさい。


と。


つ『お前なにボーッとしてんの?通行の邪魔なんだけど。』

ゆ『はいはい。悪かった。ふーん。』

つ『何だよ。“ふーん”って。』

ゆ『いやぁ。つきはあたしの事“お前”っていうんだなってさ。』


つ『一言いっていいか?……俺、今来たんだ。だから話しの内容が掴めないんだけど…?』


ゆ『まぁ、小さい事は気にすんなよ。生きてればいい事あるって!!』


つ『お前にいわれたくねーよ。』


み『はいはいはーい。ケンカ終了!!席につく!!もうチャイムなるよ。』


ゆ,ほ,し,や『やばっ』


タタタタタッ

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