アイスクリームみたいな恋したい!
『…………』
『お~い。伊川ぁ?』
『……あ…のさぁ。
…俺……もう夢にアイス買ってやれないかもしんない。』
『は?別にそんな食いしん坊じゃないし…。
そんな事だけなの?電話かけた理由!』
『いやぁ。それをいいたかっただけ!……夢、太ったよな~』
カッチーン
『ゴラァー。今何ていったぁ?』
『ごめんごめん。じゃあ…さよなら。』
『さよならって明日会えるじゃん。また、ね~』
プーップーップーッ
ポチッ
はぁ。
伊川と話してると疲れる。
数日前から伊川おかしいなぁ。
あっ!つき達に聞いてみよっ。
タタタタッ
『あのさっ!』