氷の女王に誓約を

この状況、もしかしなくてもかなり誤解を生みますよね?


「こんのエロ紳士がぁあああ!」


まさに早業。


大ちゃんは大声を上げながら朝ちゃんの腕を掴むと、乱暴に引きずりながら部屋から出て行った。


一人取り残された私。


えーと、私はどうすればいいんでしょうか?


「……寿命が百年縮まったぁ」


とりあえず、今はホッとしておこう。



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