氷の女王に誓約を

「……ま、精神攻撃は基本だよね~」


扉の向こうで一人呟き、舌を出す羽生。


(これくらいの煽りに飲み込まれるようじゃ、金メダルは夢のまた夢だよチビ助くん)


どこまでが本気でどこまでが冗談なのか。


それは羽生自身しかわからない。


「頑張ろうな、大介」


戦いはもう、始まっているのだ。
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