俺の彼女。2



「見てみて!壱生!


麺がふにゃふにゃー。あははっ」


無邪気に笑いながら見せられた、蕎麦の麺。


ふにゃふにゃと言うかむしろのびてる。


「なんじゃこれ。」



「だけど、これしかないから、これ食べようね。」


満面の笑みで言われちゃー、


「はい。」


としか言えません。





< 14 / 114 >

この作品をシェア

pagetop