Chamomile




午前6時


ピピピピッ


目覚ましがなった



「・・・・・・」



ソイルは不機嫌な顔をして止めた

いつもやっている任務のせいか
夜は強いが、朝はめっぽう弱くなってしまった





朝、起きたら5分間はぼ~としたままになる

でも、5分たったらいつものソイルになる







ソイルはシャワーを浴び、着替えた

そして、スーツケースと紙袋を持って部屋を出た



















幹部専用のロビーに行くとエルサとザンク、クロウもいた

ソイルは駆け足で行った



「ごめん 遅れた?」


「いや遅れてなよ、まだ6時40分だし」


「さぁ、私たちが送るから行きましょう」



< 41 / 52 >

この作品をシェア

pagetop