鬼桜
さてと、

家に帰って 鎌の刀を

磨ぐか…。

俺の使う鎌は 相棒その

ものだからな、毎日

磨いてやらねぇとな。

俺は家に帰って、鎌を

磨いた。

俺が鎌を磨き始めてから

数分たって、聖也が

情報収集から帰ってきた。

「おけーり、聖也。」

「ん。てでーま。そうそう

、依頼のターゲットが

凄いやつなんだよ。」

誰だよ。

凄いやつ って 総理

とか? 笑えるね。

「ん?誰?」

聖也はニコニコしなが

答えた。

「それがな、最初は

俺ビビったよ。

今日のターゲットは…、

今 政治をしている総理

なんたよ。」

…、

予想的中。

マジで ターゲット

総理なんか?ありえねぇ

。でも、俺には関係

ねぇけどな。

「報酬は?」

やっぱり、気になるんだ

よなー。

聖也はまたニコニコ

しながら、答えた。

「その報酬は…、

一億光 (一光、一円)

だよ。」

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