mYFAMILY
「あ!!新1年生だよね?」


「…へ?」


門の前に突っ立っている私に声をかけてくれたのは…


「私2年なんだ!!」


ここの先輩だった。

「はい!これクラス分けの紙だから…」


「は…はい」


「アナタは…B組だから、そこにいる1年生の団体に着いて行ってね♪」

「はい!!ありがとうございます…」


私は指された方向に走って行った。
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