オオカミ達と甘い時間





そんな怒りを抑えつつ、あたしは一旦自分の部屋に入ることにした。






「うわーっ!」




ドアを開けた瞬間、思わず感動の声を出す。






ピカピカしてる…





塵一つないくらい





それに、あたしの為に用意されたような好みの部屋。





借金返済に来たのに…こんなところに1年も住んでいいの?





ホントに1年で返せるのか、不安になってきた。









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