私はあなたの・・・
「あぁ~楽しかった。愛璃!楽しかったね。」

「うん!!」

 2人のおかげだよ。
 俊もね。

「じゃあ。私達こっちだから。」

「愛璃・・!まだ・・時間ある?///」

 俊・・。

「愛璃はいつも時間あるよ!さぁ~。どうぞ。愛璃のおばさんには上手く言っとくからさ♪バイバイ~。」

 梨恵~。何勝手に・・・

「あの・・さ。俺待ってるから焦るなよ?愛璃が忘れるの待ってるから。 

 無理はやめとけよ。」

 俊が言いたい事は珪の事だとすぐわかった。

「愛璃!俺前も言っただろう?愛璃には笑顔が似合ってるんだ。
 無理して笑うなんて愛璃らしくない。それだ・・わ!!・・愛璃///?」

 私は俊に抱きついた。

 そして見えないように泣いた。

「俊。・・アリガトウ。」

「お・・おう//・・今度のデートは2人だからな・・?
 じゃ・・じゃあな//」

 

 

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