私はあなたの・・・
「珪くんの部屋は・・・」
と、莢華さんが説明しようとしたので、

「あっわかります。ありがとうございました。」

「来たことあるの?」

「え?まぁ何回か。」

「あ・・そうなの。じゃあ・・ごゆっくり?」

・・・お姉ちゃん?なのかな~?

それに入っていいですか?聞いたのにいいと思いますって・・・

へんだなぁ。それに来たことあるって言ったら、表情が変わった。

まぁいいか♪


バタンッ

「おきろ~~~」

「あと5分・・・」

「後5分じゃない!おきるの!」

私は顔を珪に近づけた。

「ん~。!!!!!!!!!!!!」

超ビックリしてるし・・・

「お・は・よ?」

ゆっくり言ってみたら、珪は・・・

「なななななななな/////////」

『な』の繰り返し。

「な?」

「なんでお前がここにいるんだよ!!!!!!!!!!」

超大きい声で叫んだ。 うるさいよ・・・

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