私はあなたの・・・
「む~か~つ~く~」

や・・やばい・・・

「お・・落ち着いて。ね?いい?」

がん!!!!←物をけった音

あ~・・・やっちゃった・・・

「こら~!!!なにやっとるだ!!!」

げ!!先生きた!!

「梨恵!こっち!!」

私は梨恵を引っ張って屋上へ・・・

「梨恵!落ち着いて!!!」

もう~!まだ怒ってる!!!

あっ!そうだ!

私は斗馬に電話をかけた。

『はい。もしもし。』

よし!でた!

「もしもし?私だけど、梨恵がやばい!」

『もしかして・・・』

「そう!そのもしかして!今すぐ屋上に来て!」

『屋上は立ち入り禁止だ。生徒会長の俺が規則を破るわけには・・・』

どうせそんなこといって、被害にあうのがいやなんだろ!
私はむかついたので・・・

「わかった!じゃあ梨恵のこと好きって告ってた奴に来てもらう!ばいばい!」

そして私は携帯をきり、斗馬がくるのを待った。

斗馬絶対くるよ! あいつヤキモチすぐやくから。

バン!  ほら来た・・・

「お前・・・呼んでないだろうな?」

「当たり前でしょ!ヤキモチ焼きのあんたにそんなことしたら殺されるっての!」

大げさか?  ま、とりあえず!
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