私はあなたの・・・
「「え~と・・・」」

私達は顔を引きつらせ、なんて誤魔化そうか迷ってると、

「家庭教師をやってもらってるだけだけど?」

「おかげで僕達よくわかりました。勉強も2人の事も((ニヤ」

う~ん・・・余計なこと言わないでほしい。

てか、なんか怪しいんだよな~、この双子。

「・・・梨恵。どういうこと?」

「え~と・・・バイトで・・ね?愛璃。」

は?ちょっ私にふられても・・

「う・・うん。」

「なんで男なんだよ!」

・・・

「ちょっと待って!なんで珪が怒ってんの?」

怒る必要なくない?

「そ・・それは。・・「愛璃。ドンカンすぎるだろ。まっとりあえず、俺等もう帰るよ?」

どんかん?なんでまだ会って間もない人に言われなきゃいけないの。

てか、君等がここに来なければ!

「だめだ。お前らにも聞くから。喫茶店行くぞ。」

斗馬・・超怒ってる。
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