私はあなたの・・・
「きっと私達お邪魔だね・・・。」

この場にいたくない。

莢華さんと珪が笑ってるとこ見たくない・・・

珪が覚えてないなら私からお別れしよう。

「珪・・・」

「なんだよ。」

「バイバイ。今までありがとう。莢華さんとお幸せに。」

私はその場から駆け出した・・・

「なんなんだ?アイツは。」

「珪。俺等お前が直るのまってるからな?俺等今のお前とは一緒にいたくねぇから帰るな。」

「は?何言ってんだ?」

「斗馬。私愛璃追いかけてくる。」

「てか、斗馬は梨恵と付き合ってたのか?前は確かちげぇ奴と付き合ってなかったか?」

「今のお前にいう必要なんかねぇ。」

「・・・?イミわかんねぇ。」

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