私はあなたの・・・
「おはよ~愛璃!」

「あっ梨恵!おはよう!昨日ありがとね。」

昨日梨恵のうちに泊まったけど、朝自分ちに帰ったから別々で登校した。

「全然いいよ~。それより、大丈夫?その・・珪の・・事」

「全然平気だよ?」

私は作り笑いをした。

でも梨恵にはわかったらしく、

「1人で抱え込んじゃだめだよ?私ら心友でしょ?大丈夫だよ!珪の記憶戻るって!」

「ありがとう。泣きそう・・」

「え?マジで?屋上いって授業さぼろっか♪」

そして私達は屋上へ向かった。


5分後・・

行かなきゃよかった。なんでかって?

それは・・・
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