私はあなたの・・・
「「ごちそう様でした!!!」」

私と梨恵は元気よく言った。

「あら?もういいの?今日は梨恵歓迎会なのよ?遠慮しちゃだめよ?」

「いえ。もうほんとにおなかいっぱいなんで。ありがとうございます」

「そう?」


「じゃあ梨恵と部屋いるね。」

「風呂の準備しとくわね。」


バタン


「で、珪となにかあったの?あっ!それとも俊君?」

「それがさ~。俊が珪にさ、

『もうかけてくんな』

っていったんだよ~!?」

「それでそれで?!(わくわく)」

「りえ・・おもしろがってない?」

「え?いや・・全然。心友が悩んでるのに面白がるわけ・・ないでしょ(どきどき)」

まいいや

「それから、「俺が愛璃のことすきだから♪っていったの♪」

「俊!!!!!?」

「愛璃は珪が好きなんだ?珪は知ってんの?」

俊にばれた!

「知ってるわけないじゃん!鈍感なんだよ~。珪は・・」

「なんで梨恵が答えてんのかな?ん?」

「いいじゃん~。あっ私梨恵!」

「俺は俊。俊でいいよ♪」

「私も梨恵でいいよ♪」

なに自己紹介してんの?

「もう俊帰ったら?」

「おばさんが泊まってったら?って。」

「で、泊まってくって言ったの?」

「うん。」

「きゃー。なに?愛璃にアピールしまくるの?!」

「うん。」

もう!はやく帰ってよ!!!
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