闇月桜そして闇
ユミの顔から一瞬で表情が消える。
「あっははははは!
コレでも闇なんて無いって言う訳??」
「、、、む、、、、、っな!!」
「なんてぇ? 聴こえなぁい?」
ワザとらしく耳に手を当てて見せる。
「無駄死になんて、、っゆうなぁぁぁ!」
傍にあった鋏を手に握り締め刃を向ける。
「ワタシが憎いんでショ?
もっと憎んでヨ?闇がもっともっと欲しいから。」
「っあぁぁぁぁぁぁぁ!ぁぁぁあぁ!」
ブスリ。
少女は手で刃を受け止めー
青い血が流れ落ちる。
「ワタシと手を組んでヨ。
そしたら大好きなお母様、戻ってクルョ?」
耳元で囁く甘い誘いー
「、、、。
アタ、、シは、、何を、、すれば、、いい訳?」
ニィ。
少女の口が片方だけ歪みー
「ワタシは
ヴァーノ って言うの。
コッチの世界だととっくに死んでる歳よ。
ヨロシク
ね、ワタシの
パートナー、、、。の、、ユミちゃん?」
「あっははははは!
コレでも闇なんて無いって言う訳??」
「、、、む、、、、、っな!!」
「なんてぇ? 聴こえなぁい?」
ワザとらしく耳に手を当てて見せる。
「無駄死になんて、、っゆうなぁぁぁ!」
傍にあった鋏を手に握り締め刃を向ける。
「ワタシが憎いんでショ?
もっと憎んでヨ?闇がもっともっと欲しいから。」
「っあぁぁぁぁぁぁぁ!ぁぁぁあぁ!」
ブスリ。
少女は手で刃を受け止めー
青い血が流れ落ちる。
「ワタシと手を組んでヨ。
そしたら大好きなお母様、戻ってクルョ?」
耳元で囁く甘い誘いー
「、、、。
アタ、、シは、、何を、、すれば、、いい訳?」
ニィ。
少女の口が片方だけ歪みー
「ワタシは
ヴァーノ って言うの。
コッチの世界だととっくに死んでる歳よ。
ヨロシク
ね、ワタシの
パートナー、、、。の、、ユミちゃん?」