桜龍紅桜 ~最強総長~
隼「一途だね♪」

「うん?でも、響は私を怨んでないかな?」

それだけが、不安で不安で仕方なかった。
ずっと誰かが否定してくれるのをまっている。

卑怯者だね・・・・、私は。

黒「大丈夫だろ。怨むくらいなら最初から助けてない」

「ライ、ヤ・・・、あり、がとね・・・。」

グス

「もうイヤ、涙が止まらない」

一「泣けばええやん・・・。泣きたい時は思いっきり泣けばええ
いつでも、俺らが、受け止めてやる。」

「ありがと」
ホントにうれしい。

「でも、それ先約が二人ほどいるよ?クス」
これも、ホントだ。

一「なんやそれ、誰やそれ!」

「そんなの、兄貴と、てっちゃんに決まってんじゃん!」
クスクス
それは、私が入院した時に言われた言葉だった。

蒼「っんだよ、ったく!」

蒼~何その舌打ち?また、気絶させるよ?ニコ
隼人は、笑ってるし?

< 18 / 70 >

この作品をシェア

pagetop