桜龍紅桜 ~最強総長~
ウ「絶対しちゃ駄目だよ?襲われちゃうから・・・。特に男の前では駄目だよ?言ってる事分かる?」

「私が襲われるってありえねぇし!こんなブス誰も相手にしねえよ!そんな物好きいても、私が勝つに決まってんだろ?」

そんな物好き、響くらいだよ・・・。お前等はいてくれるだけありがテェしな・・・・。

カ「お前鈍感だな・・・。やばいくらいに・・・。」

ジ「でもやられたって、初めてじゃねぇだろ?」

「ジュンナ!そんな事問題じゃない!私は好きな人意外とヤル気は無い!!!」


ジ「うん・・・。それは分かってるよ・・・。でもさ新しく好きなやつ出来たらどうすんの?」

「・・・。そんな事わかんない・・・、まだ響の事忘れたくない・・・。
響以外を好きになりたくない。付き合ったらその人がまた辛い目にあうかもしんない・・・。どうしたらいいかわかんない・・・・・・・。」

また、涙がこぼれそうだ・・・・。

ウ「ちょっと待て・・・・。あれ?ユウって処女じゃないの?」

か「お前知らなかったのか?」

ウ「うん。」

「別に知らなくてよくね?」

ジ「男共は知らなくていい!」

ウ「響のバカ~」

カ「でも、確かキスは「ストーップ!!!カイそれ以上言うと殺すよ?マジで!!!」

カ「ごめんごめん。でも、ファーストキスは響じゃないって教えてあげようとしてただけじゃん?」

ウ「マジで違うの?だれだれ?」

「知らなくていい!!どっかの誰かさんに寝込みを襲われかけただけだし?」

カ「クスクス。そうだね。」

お前だよ・・・。まったく人事みたいに。

ウ「カイは知ってんのかよ。」

「・・・・。」

カ「その場にいたしね♪」

そりゃそうだ。

「もうこの話は終わり!クッキー食べよ!」


友華sid~END


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